トップアイドルは白衣の天使に恋をする

気づけば、少しだけ時間が経っていた

「そろそろ戻ろうか」

「ですね」

一緒に立ち上がる

その瞬間、ふと思った

なんか、嬉しいな

陽貴君のメンバーって、少し距離があるイメージだったけど

こうして普通に話せて、ちゃんと関われている

胸の奥が、少しだけ温かくなる

そんな気持ちのまま、私は優朔さんと一緒に現場へ戻った