「俺と居ると寒いからという理由で婚約破棄して他の男と結婚した」
「はぁ、理由がすごいですね」
「向こうは春の領地の出身だからな」
「なるほど」
フィーネは雪の精霊の祝福で他の人より寒さを感じない。フィーネがクローヴィスに選ばれたのはこれが原因だったのかと思う。
クローヴィスはため息をついた。
「……すまない」
「いえ、ひとつ謎が解けました」
「フィーネはさっきの女性には接触しないほうがいい。離縁されて金に困っていると聞いた」
「はい」
とは言え、少し興味がある。
数日後、伯爵邸を訪れたクローヴィスの元婚約者がフィーネと話したいと言う。
フィーネは少しだけなら話しても構わないだろうと思った。
「はぁ、理由がすごいですね」
「向こうは春の領地の出身だからな」
「なるほど」
フィーネは雪の精霊の祝福で他の人より寒さを感じない。フィーネがクローヴィスに選ばれたのはこれが原因だったのかと思う。
クローヴィスはため息をついた。
「……すまない」
「いえ、ひとつ謎が解けました」
「フィーネはさっきの女性には接触しないほうがいい。離縁されて金に困っていると聞いた」
「はい」
とは言え、少し興味がある。
数日後、伯爵邸を訪れたクローヴィスの元婚約者がフィーネと話したいと言う。
フィーネは少しだけなら話しても構わないだろうと思った。


