きっと、夏のこと

帰り道はなんだかいつもと違う気分だった。


「なんか楽しそうだね」


そう彼女に言われながら、電車に乗った。




家に帰ってからも、私はなんだかせわしなかった。


いつもと違う様子の私に妹は変なものを見るみたいに自室に戻っていった。




自分の部屋の扉を閉めて、ヘッドホンをつけ、
音楽を聴く。




私の担当する歌詞。






それなのに

まっきーの声が聴きたくなった。