君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。

***


ガチャ。


「あ、篠宮さん」


一日経ち昼休み。昨日話したように資料作成を進めるために多目的室にきた。


「遅れてごめんねっ。早速やろう!」


『資料作成係』と書いてある棚から昨日もらった資料を取り出す。


相変わらず量多いな…先が見えないよ…。


机の真ん中に資料を置いて坂本君と向かい合わせに座る。


早速二人ともホッチキスを持って用意スタート。



「篠宮さんなんで実行委員なったの?」


「え?」


「イメージないなぁって」


「あー…私くじ引きでなっちゃって…」


「え、運悪くない?三十六分の一引かれたの?笑」



坂本君がちょっと煽るかのような顔で言ってくる。