「そういえば凛って委員会何になったの?」
次の日の朝、凛が登校するなり結奈が駆け寄ってきた。
結奈は、高一時に同じクラスになってからずっと仲良しの親友だ。
「図書委員会だけど…。」
「えっ、図書委員会!?!?」
結奈は驚いた様子でそう言った。
「図書委員会ってなんかやばいの??」
恐る恐る聞く凛に
「いやそうじゃないけど…一番ダルい委員会だよね?」
後ろの席にいた海斗に尋ねるように結奈が言う。
「え!?そうなの??」
凛が海斗の方に振り返ると、海斗は半笑いで
「そりゃ最後まで残ってるんだから不人気に決まってんだろ。」
と言った。
