君と初めましての再会

未来に帰るバス一週間前、舞踏会まで一週間前となった今日から。

準備が始まります!!

~なんていう明るい気分ではなく…

「ちょぉっとぉ…なぁに染みっ垂れた顔してんのぉ?もしかして、まだ仲直りできてないの?」

ジト目で見てくる向葵ちゃん。
今は舞踏会前に開催されるうちの出し物の気の看板の塗装中である。
「うぅ、だって…私最悪なこと…」

ちなみに向葵ちゃんは好意を抱いていた彼と両想いになっていた。
いつの間にか…私のように共同の時間、空間を共有しているしているわけでもないのに…どれだけ私はダメ人間なのだろう?
しかもあれから泉生さんとは話せていなかった。
泉生さんが話しかけてくれようとしても、何を言われるのか怖くていつも逃げてしまって残り一週間…。