君と初めましての再会


背後からまた彼に話しかけられる。
「3分くらい前から、寮の扉が封鎖されているから、もう出入りは出来ないと思うよ」
私は一瞬にして青ざめた。

え?え?え?じ、じゃぁ、どうすればいいの?!私、今晩、何処でどうやって過ごせばいいの?

私が身を小さくして震えていると、ハァッと後ろからため息が聞こえてきたかと思うと、腕をグイッと引かれた。
そのまま彼の部屋に連れ込まれる。
一瞬思考なが停止した。

我に返ると、私は彼を思いきり突き飛ばした。
「……何?」
「そ、それはこっちの台詞です!!!突然何なんですか!?」
「はぁ~、じゃぁお前これからどーすんの?」
私は言葉につまった。