君と初めましての再会

何故そんな顔をするのか分からずキョトンとしてしまう私。
泉生さんがまた蛇口に手を伸ばすのでパッと蛇口を抑える。

「泉生さんどこか悪いんですか?心配になります…」

じっと見つめると泉生さんが深い溜め息をはく。

「あぁ~、ごめん。そうだな、風呂入ってくる」
そしてリビングを出ていく泉生さん。

…え、え、エ!?

わ、私、変なことしちゃった!?た、溜め息つかれた…、あ、呆れられた!?
あ、あれぇ?

泉生さんが戻ってくるまで、ただ不安が募った。
けれど、前よりは心が軽かったのは、幸せな夢を見たからかな?