真夜中の秘密は誘惑のあとで

暗く静まり返ったオフィス街
綺麗な三日月が輝いていた


ターゲットは若くしてIT社長になったエリート蓮生(24)


目的は情報を盗むこと。

真夜中社長室に入り情報を盗もうとしたが



「お姉さん、何やってるの?」



即バレる。


うそでしょ…今日は出張のはず。



「情報でも盗みに来たの?」



顎に手を添える。




「へぇーお姉さん美人だね、俺、気に入ったかも」




蓮生は甘く色気のある顔で迫る。



蓮生の瞳は甘く自動的に吸い込まれる。


「ちょっと!」



すると蓮生は色気に溺れさせるほど唇を重ねる。




「お姉さん、もうスパイとしてはクビだよね…俺の花嫁にしてあげる」




蓮生は何を考えてるの!?



「いいよ…花嫁なってあげる」



もちろん情報を盗むため。


「クビにされたら殺されたりすんの?」



「そうかもね」




「じゃあ…先に俺が死ぬほど愛したげる」




「お姉さん名前…」



「璃咲(25)」



(まだ情報盗もうって考えてるでしょ)




「これから俺しか考えられなくなるよ」




何故か蓮生に誘惑されている…
なんで…?




禁断の恋が始まろうとしていた。