曇りのち晴れ

「うるさいなー、駿と違って優しいんだよー」


「好きな人には優しいタイプなんですー」


そう言って、気だるげにカバンに教科書を入れていく駿。




「っんえ!?駿、好きな子いんの?」


「いや別に?いたらって話だよ、ばーか」


「ほえー、心音とかいいじゃんお似合いじゃん?」