曇りのち晴れ

すると、帰る準備が終わった心音が後ろから近づいてきた。


「乃々葉、私図書室で待ってるね」


「ごめーん、ありがとねー」


やれやれという顔だけど、いつだって私に優しい心音に愛おしさが増す。


そんな心音の為にも、絶対合格しなくちゃ!


「わー、飯田さん可哀想ー乃々葉何かの為に待っちゃってさ」