-悪魔の花嫁-



「嫌です!」

「もう遅い。マキのホームスティ先の家から君の荷物を持ってきたから。
リザ、案内してやれ」


「ついて来い」

リザは白猫の姿になっていた。



リザってどっちが本当の姿のかな?



「おい!マキ今あたしがどっちの姿が本当なのかとか思っただろ?」

「えっ?!」


心読めるの?使い魔の能力?



「少しは心読めるぞ」

「えっ!」


リザがふっと笑った気がした。



「こっちの猫の姿の方が本当の姿だ。」