-悪魔の花嫁-


「おはよ、俺の花嫁」


…brideって言ったよね?


あたしの頭の中に沢山の‘?’が浮かんでいる


しばらく、ベッドから出るのを忘れていた。






「おい!いつまで寝てるつもりだ!!」

リザの声がした。が、姿が見えない…



確かにリザの声がしたような…





天蓋つきのベッドの上に白色の猫が乗ってきた。

可愛い!毛並み綺麗…艶々してる!


『可愛い〜ここの猫ちゃん?』

猫を触ろうと、手を伸ばした。




「何、気安く触ろうとしてんだ!」



えっ!?この声は…




白猫が飛び上がった瞬間―――――