「まぁ…いろいろ権力を使おうと思ってな。」 「そう…ジャックも当主になったらしいわ。」 ジャックがね… ドアがいきなり開いて、マキが入ってきた。 「あっ…こんにちは、ヴィクトリアさん。」 「こんにちは。」 マキがベットの方を見て驚いていた。 「秀長さん!起きたんですか?!」 「心配かけてごめんね…もう大丈夫だから」 秀長が笑った。 これでもう大丈夫だな… 「マキ体調は?」 「順調だって!」