魔界のエリアルの家で生活がスタートした。
数日たっても秀長さんは目を覚まさなかった。
あたしとエリアルは毎日のようにお見舞いに行った。
「目、覚まさないね…」
「だな…」
エリアルまで弱気になってる…
「今日も来たの?」
女医さんが入ってきた。
「こんにちは。」
「こんにちは。マキさん今日検査の日じゃないっけ?」
にっこり笑ってるけど…目が笑ってない…
忘れてた!
「マキ?もしかして、忘れてたのか?」
エリアルが顔を覗いて来た。
「あはは」
「笑い事じゃあない!行ってきなさい」
エリアルに追い出されて、女医さんの診察室に行った。

