-悪魔の花嫁-


「秀長…」

エリアルが呟いた。


「秀長殿、それは本当か?」

クレア殿が尋ねた。

「はい。」




秀長さんに男性が近づいた。おそらく秀長さんの父親。

「秀長!本当に言っているのか!!」

肩をつかんで揺らした。

「親父に尋ねたいことがあります。」

「なんだ」

「あなたは…俺を産んでくれた、俺の母親のことを愛していましたか?」

「…」

秀長さんの父親は何も言わなかった。