-悪魔の花嫁-


「セアレスのお腹には魔王になる子供がいます。」

「それは前聞いた…」

クレア呼ばれた中年の男性が言った。




「その子供を私とセアレスであるマキの手で育てたいのです。」



エリアルは力強く言った。
周りがざわめいた。




「お静かに!!」

クレア殿の隣に座っている中国人っぽい人が叫んだ。

「それは…無理ですよ。エリアル殿」

クレア殿が鼻で笑った。

「知っています。そこをなんとか…お願いします。」

エリアルが頭を下げた。あたしもつられて頭を下げた。