『エリアルさん…姉さんを頼みます。』 『あぁ…』 あたしは嬉しくて泣いていた… 『そっちに遊びに行ってもいいですか?』 店から出た時、啓介が聞いてきた。 『いつでも待ってるよ。啓介くん』 とエリアルが答えた。 『啓介!アルバムありがとう!元気でね!』 あたしは家の方向に歩いていく啓介に叫ぶように言った。 『いい弟だね?』 『母親があの人だとは思えないよ…』 エリアルはだなと言って、あたしたちは駅に向かって歩いた。