「集合がかかるってコトは、なんか発生した感じ!?」
「いやぁ、別に大したことじゃないと思むぐ!!?」
ゆっこに口を塞がれる。
「ああ、そうさ...。心して聞くんだぞ綺羅里...。」
「う、うん!!」
「...」
「...」
ゆっこは溜めに溜めている。
「むぐ〜!!」
というかいい加減口から手を放せぃ!
「...雪那に彼氏ができるかもしれない!!!」
「ぇ、えぇえ!?!?」
「んむー!?!?」
待て待て、どこからそんなに話に!?
慌てて口からゆっこの手をひっぺがす。
「今までレンアイってなんですかみたいな感じだったせなたんに!? 相手は誰!? いつからそんな仲に!? あたしなんも聞いてないよぉ〜!?」
「綺羅里ちゃん待って!! 私も何が何だかわかんないんだよ!! ゆっこ、どういうこと?なんでそんな話になるわけ?」
「まずは綺羅里よ、昨日の話だが、かくかくしかじか...」
ゆっこは昨日の深山くんと私の話をし始めた。それと彼氏ができるかもというのはどう繋がるんだろう...?
「...なるほどねぇ〜。そんな事言われたんだ。」
「綺羅里どう思う?」
「完っ全に脈アリだと思うね!!」
「はぁ!?」
ゆっこはほら見た事かと言うように得意げな顔しているし、綺羅里はうんうんとひとり納得している。
「待って待って、綺羅里ちゃんもゆっこも飛躍しすぎだよ! 脈アリって…ただ遊びに誘われただけだし、みんなでって言ってたよ?」
「その前にふたりでって言われたんデショ? そもそもね、この学校人多いから有名人みたいなのいっぱいいるけど、深山くんもかなりモテるんだよ!?」
「た、確かに人気なんだろうなっていうことは知ってるけど...。」
「去年深山くんにコクハクした人の人数、教えたげよっか?」
「なんでそれを知ってるのか知らないけど...何人なの...?」
「アタシの知ってる限りではね、30人はいるっぽい」
「さ、さんじゅうにん!?」
30人ってことは、1年が12ヶ月だから、えーとえーと…1ヶ月に2人以上ってこと!?
驚きすぎてそんな簡単な計算もぱっと出てこない。
「しかもね? それだけモテるのに、全部断ったらしいの。中には結構可愛い子もいたのに!遊びに誘っても、女の子からの誘いは全部断ってるんだって!」
「う、うそぉ。あ、あくまでも噂でしょ?」
「ギャルの情報力舐めちゃダメだよ?」
ふふん、と得意げに鼻を鳴らす綺羅里ちゃん。
今聞いた話がもし、本当だったなら、自分はかなり好意的に思われているのではないだろうか!?
いやいや、待て待て、早まるな私。
「私から言うのじゃ信じ無さそうだったからね。これでわかった?せーちゃん。私の言っていることが。」
「...ふたりの言いたいことはわかったよ。でもさ!?実際に何か言われた訳じゃないんだから、へんなこと言うのはもう終わり!!」
「「えぇ〜!!」」
「えぇ〜じゃない!!全くもう...」
昼休みも終わりに近かったので、強制的に綺羅里を帰した。
唐突すぎてびっくりしたけど、あんなことを言われたら意識してしまう。
深山くんと、付き合ったら…なんて、読書しまくって鍛えられた妄想力が暴走する。
おかげで午後の授業は全く集中できずに終わってしまったのだった。
「いやぁ、別に大したことじゃないと思むぐ!!?」
ゆっこに口を塞がれる。
「ああ、そうさ...。心して聞くんだぞ綺羅里...。」
「う、うん!!」
「...」
「...」
ゆっこは溜めに溜めている。
「むぐ〜!!」
というかいい加減口から手を放せぃ!
「...雪那に彼氏ができるかもしれない!!!」
「ぇ、えぇえ!?!?」
「んむー!?!?」
待て待て、どこからそんなに話に!?
慌てて口からゆっこの手をひっぺがす。
「今までレンアイってなんですかみたいな感じだったせなたんに!? 相手は誰!? いつからそんな仲に!? あたしなんも聞いてないよぉ〜!?」
「綺羅里ちゃん待って!! 私も何が何だかわかんないんだよ!! ゆっこ、どういうこと?なんでそんな話になるわけ?」
「まずは綺羅里よ、昨日の話だが、かくかくしかじか...」
ゆっこは昨日の深山くんと私の話をし始めた。それと彼氏ができるかもというのはどう繋がるんだろう...?
「...なるほどねぇ〜。そんな事言われたんだ。」
「綺羅里どう思う?」
「完っ全に脈アリだと思うね!!」
「はぁ!?」
ゆっこはほら見た事かと言うように得意げな顔しているし、綺羅里はうんうんとひとり納得している。
「待って待って、綺羅里ちゃんもゆっこも飛躍しすぎだよ! 脈アリって…ただ遊びに誘われただけだし、みんなでって言ってたよ?」
「その前にふたりでって言われたんデショ? そもそもね、この学校人多いから有名人みたいなのいっぱいいるけど、深山くんもかなりモテるんだよ!?」
「た、確かに人気なんだろうなっていうことは知ってるけど...。」
「去年深山くんにコクハクした人の人数、教えたげよっか?」
「なんでそれを知ってるのか知らないけど...何人なの...?」
「アタシの知ってる限りではね、30人はいるっぽい」
「さ、さんじゅうにん!?」
30人ってことは、1年が12ヶ月だから、えーとえーと…1ヶ月に2人以上ってこと!?
驚きすぎてそんな簡単な計算もぱっと出てこない。
「しかもね? それだけモテるのに、全部断ったらしいの。中には結構可愛い子もいたのに!遊びに誘っても、女の子からの誘いは全部断ってるんだって!」
「う、うそぉ。あ、あくまでも噂でしょ?」
「ギャルの情報力舐めちゃダメだよ?」
ふふん、と得意げに鼻を鳴らす綺羅里ちゃん。
今聞いた話がもし、本当だったなら、自分はかなり好意的に思われているのではないだろうか!?
いやいや、待て待て、早まるな私。
「私から言うのじゃ信じ無さそうだったからね。これでわかった?せーちゃん。私の言っていることが。」
「...ふたりの言いたいことはわかったよ。でもさ!?実際に何か言われた訳じゃないんだから、へんなこと言うのはもう終わり!!」
「「えぇ〜!!」」
「えぇ〜じゃない!!全くもう...」
昼休みも終わりに近かったので、強制的に綺羅里を帰した。
唐突すぎてびっくりしたけど、あんなことを言われたら意識してしまう。
深山くんと、付き合ったら…なんて、読書しまくって鍛えられた妄想力が暴走する。
おかげで午後の授業は全く集中できずに終わってしまったのだった。
