桜の花が咲き、心地よい風が吹く。新しい制服に身を包み、校舎に入っていく。私(青葉)は今日が待ちにまった中学校の入学式だった。公立の中学校ということもあり、見慣れた顔ぶれだ。所々、見たことない生徒の顔が見える。私の入学する中学校は、3つぐらいの小学校から入学する生徒がやってくる。その中でも、私が卒業した小学校からの生徒が多い。
正門をくぐり、中庭に掲示されたクラス名簿を1つずつ確認していく。見慣れた名前が並んでいる。クラスを確認し終わった生徒も中庭で話していたりするから、以上に人が多かった。親と話しながら名前を探す生徒。何となく幸せそうだなって思う。自分の親が来ないわけではないけど、一緒に来れなかったから、寂しさが混じっている。
クラス名簿の中から、自分の名前を見つける事が出来た私は、足早にクラスに向かう。仲の良い友達が一緒だったこともあり、テンションが上がっていた。階段を登りながら、今日から毎日この学校に通うんだな〜、なんて呑気なことを思いながら足を進める。
教室の出入り口に出席番号とともに、自分の座席表が貼られていた。教室に入っても話す相手は特に居なかったので、自分の席に荷物を置き、ゆっくりと周りを見渡す。
私が席について、10分ほど経つと他の生徒もぞろぞろ入ってきた。広いなと感じていた教室も人が入れば窮屈に感じてしまう。
チャイムと同時に、先輩らしき生徒が入ってきた。入学式に向けて、着席と礼の練習をするらしい。
10分ほど練習すると、
「動きは良い感じだから、あとはリラックスして頑張ろうね!」
先輩の言葉に促され、みんな席につく。
「え、マジでヤバくない〜、もう中学生とかびっくりなんだけど〜笑笑」
「え、マジそれな」
他愛もない会話が聞こえてくる。私は周りに話せる人はいたけれど、無理に話さなくていいと思い窓の外を見ていた。
入学式は無事終わり、教室で中学校生活初めてのホームルームが始まる。担任の挨拶から、始まるみたい。
「こんにちは!今日は本当にご入学おめでとうございます。このクラスの担任をさせて頂きます、蒲池真(かまち まこと)と言います。1年間よろしくお願いします!」
元気な挨拶とともに、頭をさげる。今年も男の先生か。私は小学生の時から、なかなか、女の先生に当たることがない。別に、男だから、女だからとかは一切ないけど何となくこの先生は苦手なタイプだなって素直に思った。
先生の自己紹介が終わり、生徒の自己紹介に移っていく。私は番号が真ん中ぐらいだったので1番から始まっても最後から始まってもあまり、変わらない。先に自己紹介してくれる生徒のやつを真似とこうと思った。3分程して、私の番が回ってきた。
「花田 青葉といいます。本読んだり、歌うのが好きです。中学校ではバスケ部に入ろうと思ってます。1年間よろしくお願いします」
考える前に口が動いてた。多分、変なことは言ってなかったと思いながら、自己紹介が全部終わるのを待つ。
自己紹介を終えると1年間の行事予定を説明される。今説明されても、なんて思いながら話半分で聞いていく。親が廊下にいるので、集中しておかないと何言われるか分からないから、もらった資料にメモをしてるフリをしながら聞く。
行事予定が説明され終わると、今日の学校は終わり。入学式ということもあり、日中で終わる。これから、30分ほどかけて、家に帰ることになる。親はさっきの説明の途中で帰ってしまったため、1人で家まで帰ることになる。
鞄の中に資料と筆箱、生活ノートと言う日記みたいなやつを入れていく。すでに何人かのグループは出来ていたが私は興味がないので教室から颯爽と出る。
入学式が終わり、用事はないはずなのに、中庭には生徒や親が密集していた。人の多いところはあんまり好きではない。人の間を掻い潜りながら正門から出る。親と一緒に帰る生徒、すでに友達と帰る生徒。私は1人、学校から家までの景色を見ながら帰った。
正門をくぐり、中庭に掲示されたクラス名簿を1つずつ確認していく。見慣れた名前が並んでいる。クラスを確認し終わった生徒も中庭で話していたりするから、以上に人が多かった。親と話しながら名前を探す生徒。何となく幸せそうだなって思う。自分の親が来ないわけではないけど、一緒に来れなかったから、寂しさが混じっている。
クラス名簿の中から、自分の名前を見つける事が出来た私は、足早にクラスに向かう。仲の良い友達が一緒だったこともあり、テンションが上がっていた。階段を登りながら、今日から毎日この学校に通うんだな〜、なんて呑気なことを思いながら足を進める。
教室の出入り口に出席番号とともに、自分の座席表が貼られていた。教室に入っても話す相手は特に居なかったので、自分の席に荷物を置き、ゆっくりと周りを見渡す。
私が席について、10分ほど経つと他の生徒もぞろぞろ入ってきた。広いなと感じていた教室も人が入れば窮屈に感じてしまう。
チャイムと同時に、先輩らしき生徒が入ってきた。入学式に向けて、着席と礼の練習をするらしい。
10分ほど練習すると、
「動きは良い感じだから、あとはリラックスして頑張ろうね!」
先輩の言葉に促され、みんな席につく。
「え、マジでヤバくない〜、もう中学生とかびっくりなんだけど〜笑笑」
「え、マジそれな」
他愛もない会話が聞こえてくる。私は周りに話せる人はいたけれど、無理に話さなくていいと思い窓の外を見ていた。
入学式は無事終わり、教室で中学校生活初めてのホームルームが始まる。担任の挨拶から、始まるみたい。
「こんにちは!今日は本当にご入学おめでとうございます。このクラスの担任をさせて頂きます、蒲池真(かまち まこと)と言います。1年間よろしくお願いします!」
元気な挨拶とともに、頭をさげる。今年も男の先生か。私は小学生の時から、なかなか、女の先生に当たることがない。別に、男だから、女だからとかは一切ないけど何となくこの先生は苦手なタイプだなって素直に思った。
先生の自己紹介が終わり、生徒の自己紹介に移っていく。私は番号が真ん中ぐらいだったので1番から始まっても最後から始まってもあまり、変わらない。先に自己紹介してくれる生徒のやつを真似とこうと思った。3分程して、私の番が回ってきた。
「花田 青葉といいます。本読んだり、歌うのが好きです。中学校ではバスケ部に入ろうと思ってます。1年間よろしくお願いします」
考える前に口が動いてた。多分、変なことは言ってなかったと思いながら、自己紹介が全部終わるのを待つ。
自己紹介を終えると1年間の行事予定を説明される。今説明されても、なんて思いながら話半分で聞いていく。親が廊下にいるので、集中しておかないと何言われるか分からないから、もらった資料にメモをしてるフリをしながら聞く。
行事予定が説明され終わると、今日の学校は終わり。入学式ということもあり、日中で終わる。これから、30分ほどかけて、家に帰ることになる。親はさっきの説明の途中で帰ってしまったため、1人で家まで帰ることになる。
鞄の中に資料と筆箱、生活ノートと言う日記みたいなやつを入れていく。すでに何人かのグループは出来ていたが私は興味がないので教室から颯爽と出る。
入学式が終わり、用事はないはずなのに、中庭には生徒や親が密集していた。人の多いところはあんまり好きではない。人の間を掻い潜りながら正門から出る。親と一緒に帰る生徒、すでに友達と帰る生徒。私は1人、学校から家までの景色を見ながら帰った。
