ある日の放課後
教室で一人、イヤホンをつけて曲を聴いている如月くんを見つけた。
さっさと帰ればいいものだけど、如月くんについて少し気になった私は、少しだけ勇気を出して彼に話しかけてみた。
「ね、いつも何聴いてるの?」
彼はおっ、と少し驚いた顔をしたが、
すぐに穏やかな表情に戻りスマホの画面を見せてくれた。
「箒星って曲だよ。昔から好きなバンドの曲でさ
一ノ瀬さん、知ってる?」
そこから、二人の間に少しずつ話が生まれた。
「それ、知ってる!
結構昔の曲だけど有名だよね?」
お互いの静かなペースが心地よかった。
彼は好きなアルバムやライブのことも教えてくれた。
1曲ずつ、ライブ版やAcoustic ver.があってそれぞれ聞くのが楽しいこと、最近はそのバンドの曲を全部入れたプレイリストを流していること。
彼が好きなことについて語る時、昼休みに談笑している時のような彼で話していてとても楽しかった。
そのあともちょっとした雑談も交わしながら、曲の話だけじゃなく学校のことや授業のことも少しずつ話す。
話していると、不思議と心が軽くなる、特別な安心感を覚えた。
教室で一人、イヤホンをつけて曲を聴いている如月くんを見つけた。
さっさと帰ればいいものだけど、如月くんについて少し気になった私は、少しだけ勇気を出して彼に話しかけてみた。
「ね、いつも何聴いてるの?」
彼はおっ、と少し驚いた顔をしたが、
すぐに穏やかな表情に戻りスマホの画面を見せてくれた。
「箒星って曲だよ。昔から好きなバンドの曲でさ
一ノ瀬さん、知ってる?」
そこから、二人の間に少しずつ話が生まれた。
「それ、知ってる!
結構昔の曲だけど有名だよね?」
お互いの静かなペースが心地よかった。
彼は好きなアルバムやライブのことも教えてくれた。
1曲ずつ、ライブ版やAcoustic ver.があってそれぞれ聞くのが楽しいこと、最近はそのバンドの曲を全部入れたプレイリストを流していること。
彼が好きなことについて語る時、昼休みに談笑している時のような彼で話していてとても楽しかった。
そのあともちょっとした雑談も交わしながら、曲の話だけじゃなく学校のことや授業のことも少しずつ話す。
話していると、不思議と心が軽くなる、特別な安心感を覚えた。
