※確認用

 ついて来い…?
 ええっと、これはどういうことなんだろう……?
 おとなしくついて行った方がいいかな?それとも、逃げたほうがいいかな…?
 そう考えているうちに、どんどん遠くに行ってしまう。
 ちょ、ちょっと待ってよ…!
 ああっ、もう、どうにでもなっちゃえっ!
 私は周りを見渡して、慌ててついていく。
 他の人に見られて変な噂でも流されたら、もう学校に来られないかもしれない…。いじめの標的にされるということの可能性もある。
 刹那さんと少し距離を開けて歩く。
 放課後だから、人は少ないけど顔を隠していく。
 いったいどこに行っているんだろう…。私、何もしてないよねっ。もしかして、陰キャへのいやがらせとかっ…?
 私は嫌な妄想をかき消すように頭を振って、刹那さんについて行った。

 しばらく歩いて刹那さんが足を止めたところは、一つの空き教室だった。