※確認用

 本当にいいのかなっ。
「…すみません、ありがとうございます。」
 さっきから刹那さんにお世話になってばっかりだ。
「あ、私の家、すぐそこなんで。送ってくれてありがとうございました。」
 刹那さんは私の頭の上に手を置いて、ぽんぽんと二回した。
「そうか、じゃあな。」
 そして何もなかったかのように、歩いて行ってしまう刹那さん。
 い、今っ、頭をっ……!
 心臓が大きく脈打っている。顔も熱い。
 い、いきなりでびっくりしたよ…。
 初めての感覚で戸惑いながらも、私は逃げるように家に帰った。