※確認用

 考えても、それらしき原因は見つからない。
「え?俺のこと知らないの?」
 し、知らないってことはみんなは知ってるってこと?
「う、ウワサ程度では知っていますけど……」
 私がそう言うと、刹那さんは「はあ?」ともっと驚いていた。
 なんで驚くのだろう…。
「まじかよ、こういうやつもいるのな。」
 こういうやつもいるって、みんなは知っているのかな?私、時代遅れなのかなっ…。
「俺は、一条刹那。それとさ…。」
 そう言ってこっちに近づいてくる。私は刹那さんが近づいてきた分、少しずつ下がる。
 な、何をしようとしているの?
―――ドンっ
 背中が壁についてしまった。つまり、逃げ道がないっ…!
 そのまま刹那さんは容赦なく近づいてくる。
 こ、怖い…っ。