副社長に専属秘書として任命されてから、1度も先日の夜のことを話題にされることはなかった。
希望的観測かもしれないが、雄平は塔子があの夜マンションに泊まった人物だと気づいていないのではないかと思っていた。
しかし、そうではなかったらしい。
そうなれば、塔子も覚悟を決めるしかない。
おそらく会社を辞めろと言われるのだろう。
副業で水商売をする秘書が気に入らないのならば、会社に報告して懲戒解雇という方法もなくはない。
それをせずマンションに連れて行くというのだから、黙って目の前から消えろと言われる気がしていた。
塔子だって、いつまでもこの仕事を続けようと思っているわけではないし、海斗が医大を卒業し医者になれば、経済的にも余裕が出てくる。
少なくともそれまではと2つの仕事を掛け持ちして生活していたのだが・・・
直属の上司である雄平に知られてしまったからには、覚悟を決めるしかなさそうだ。
希望的観測かもしれないが、雄平は塔子があの夜マンションに泊まった人物だと気づいていないのではないかと思っていた。
しかし、そうではなかったらしい。
そうなれば、塔子も覚悟を決めるしかない。
おそらく会社を辞めろと言われるのだろう。
副業で水商売をする秘書が気に入らないのならば、会社に報告して懲戒解雇という方法もなくはない。
それをせずマンションに連れて行くというのだから、黙って目の前から消えろと言われる気がしていた。
塔子だって、いつまでもこの仕事を続けようと思っているわけではないし、海斗が医大を卒業し医者になれば、経済的にも余裕が出てくる。
少なくともそれまではと2つの仕事を掛け持ちして生活していたのだが・・・
直属の上司である雄平に知られてしまったからには、覚悟を決めるしかなさそうだ。



