ここは駅前の繁華街から少し離れたところにある小さなバー。
カウンター5席と小さなテーブルがひとつ置かれた店内にはジャズが流れ、薄暗い照明が落ち着いた雰囲気を醸し出している。
今ここにいるのはサラリーマン風の3人組と、カウンター席に中年の男性客が一人。
塔子を含めても、客は5人ほどだ。
「どうぞ」
塔子のグラスが空いたのを見計らって、マスターが新しいグラスと小さなお皿を差し出した。
それは、淡いグリーンのお皿の上にサーモンとチーズと真っ赤なトマトの乗ったオードブル。
緑と赤と白のコントラストがいかにもクリスマスらしい。
「あ、ありがとうございます」
「……今日は、クリスマスですから」
「そうですね」
少しだけ口元を緩ませたマスターの恥ずかしそうな表情に、塔子もつい笑顔になった。
カウンター5席と小さなテーブルがひとつ置かれた店内にはジャズが流れ、薄暗い照明が落ち着いた雰囲気を醸し出している。
今ここにいるのはサラリーマン風の3人組と、カウンター席に中年の男性客が一人。
塔子を含めても、客は5人ほどだ。
「どうぞ」
塔子のグラスが空いたのを見計らって、マスターが新しいグラスと小さなお皿を差し出した。
それは、淡いグリーンのお皿の上にサーモンとチーズと真っ赤なトマトの乗ったオードブル。
緑と赤と白のコントラストがいかにもクリスマスらしい。
「あ、ありがとうございます」
「……今日は、クリスマスですから」
「そうですね」
少しだけ口元を緩ませたマスターの恥ずかしそうな表情に、塔子もつい笑顔になった。



