(仮)俺が守るから!~御曹司✖️訳あり令嬢~

医師2「そうか。では、なぜ病院のベッドで寝ていたかは思い出したかな?」

彩愛「(ん?なんで?………!そ…うだ、そうだ…何で忘れてたのだろうか…父様と母様、○○さん!3人は?今どこに?どうなったの?大丈夫なの?)」


声は出ないが、必死に問いかけた。
その様子を見て、


医師2「その様子からして思い出したみたいだね。今の東條さんに現状を伝えるのは酷なことだけれども話を聞くかい?おじい様から本人が聞きたいと言えば話して欲しいと頼まれていてね。」

彩愛「(おじい様…おじい様は知っているのかな?)」

医師2「東條さんのおじい様や叔父さんが心配して病室で付き添ってくれていたんだけど、今日はどうしても外せない仕事が入ってしまったみたいなんだ。終わり次第駆けつけると言っていたよ!」


先生の様子からして良い話でない事は想像ついた。でも、今の現状を知るには聞くしかない。聞きたくないけど聞くしか知ることができない。
私は小さく頷いた……。