また ひどい雨の時期になり ヒマな日が続く あるどしゃ降りの日 私はふと思い出し 一番端の 外の見える席へと 目を向けた すると そこには 分厚い本を読んでいる 彼がいた 私は 胸が苦しくなるのを 憶えた