『もしもし…』 何だか胸が ドキドキしている …思っていたように 彼の容態が悪化したのだと… 今すぐにでも 飛んで行きたい 気持ちをおさえ 朝になるのを 待った… 時計の針を見つめ また 電話が かかってこないのを 祈りながら…