月日がたち 私が卒業論文を 書き始めた頃 彼の闘病生活が 始まった… 彼も頑張っている 私も 頑張らないといけない 彼との約束 もうすぐ卒業 卒業したら 彼のそばにいられる 彼と共に 乗り越えて行ける 今度は私が 彼を 励ましてあげたい… 目をとじた 私のまぶたには 彼の笑顔だけが 思い浮かぶ… また彼に 励まされた… 実際の彼は 少し痩せたようだった… 頑張って 笑顔しているようだった…