元先生と元生徒の延長線は危険なふたりだけの関係

ねぇ、涼介。


高校3年間楽しかったか、つまらなかったかの2択なら恐らく私はつまらなかったと言うと思うよ。

でもそれは涼介が居なかったらの世界線。
涼介が思い出を楽しいページに変えてくれたんじゃないかなきっと。

涼介先生、なんて今更呼んだら怒っちゃう?笑
今ではもう先生と生徒の関係じゃなくなったし、
友達以上恋人未満みたいなそんな関係になっちゃったけど、
貴方との日々は楽しくも辛いよ。

涼介、私は貴方のこと大好き。
でも涼介は私の事恋愛としては…どう思っているの?
ねぇ、教えて。先生。
その問題だけずっと分からないの、解けないの。


恋より


第1話『先生にとって少しだけ特別な生徒になりたい』

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『ねぇ知ってた?涼介先生って3組の𓏸𓏸ちゃんとずっと部活終わってからも一緒に居るらしいよ』
『噂なんだけどね…涼介先生、3年生の先輩に家に呼ばれたらしいよ』
『聞いて聞いて、涼介先生𓏸𓏸先生と付き合ってるかもしれないんだって』

また涼介先生の女関係の噂が飛び交う。
涼介先生はモテる要素しかない先生である。
モテるから女関係の噂が出るのか、
本当に生徒に手を出してるのか謎である。
(絶対に出してない。出してたら普通にロリコンすぎてちょっと焦るし、教員免許取ったのにこんなことで辞められては親御さんが困る)

丸メガネに、くるくるパーマの黒髪、シューズ集めが大好きでいつも新作のシューズばかり履いてて、服も…そう、なんというかダボダボしたカワイイ系のニットなんだ。そう、可愛いんだほんとに。

加えて声もいい、低く落ち着きのある声で女の子慣れしてる感半端ない絶妙な距離感で生徒に接する。
着任式の時はモテたったらありゃしない。
2、3年生の先輩方が『あの先生何?!めっちゃかっこいいんだけど!?!?』と口々にしていた。

涼介先生とは高校1年生では現代文の先生、
高校2年生でも現代文と国語の先生で副担任、
高校3年生で私の進路担当になった。

1年生、2年生の時もかっこいいなあと思っては居たものの、先生と生徒の関係上恋愛するなんて絶対にない、と言い聞かせて涼介先生以外の男性との恋愛をしていた。
が…本当に男運が悪い事に、学年一のモテ男に告白されたと思いきや同級生の女の子からは酷い陰口や嫌がらせをされ、1つ上の先輩と付き合うことになったら今度はその先輩は爆モテ男子だったらしく(知らんかった)、先輩女子から石を投げられるわ、陰口を言われるわ、盗撮されるわ、プリクラ流出されるわほんとに散々であった。今考えたら先輩が流出させたのであろう…(気づけ)

3年生になり本格的に受験シーズンが始まる時期に私は進路なんて決まってもなかった。
そんな時に涼介先生が私の進路担当になった。
そこから涼介先生との秘密の関係のスタートとなった…

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初めましてᵋ ・֊・ ᵌ
小説を書くのなんて初めてで何が何だか分かりません…
こんな私ですが、精一杯頑張りますので皆様の楽しみの1つとしてこの作品を読んでいただければと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします( *´꒳`*)