新人子役ちゃんは天才子役からもう逃げられない!!


私たちはみんなで楽しくしゃべりながら廊下を歩いていると、気がついたらもう食堂についていた。
結構人がいたけど一つだけ6人席が開いていたからみんなでそこに座った。
ここの食堂いつ見てもひろいな。もう転校してから一週間もたってんのに今でもびっくりしちゃう。
そのあとみんなで二人ずつ順番に食べたいものを買いにいくことにし、私は最後に花林ちゃんと二人でお昼ご飯を買いに行った。
「あおいちゃんはなにたべたい?」
飲み物のバイキングで花林ちゃんが紅茶入れながら聞いてきた。
今は卵系を食べたい気分だから食堂にある卵類で一番人気なオムライスにしようかな。
「私はオムライスにしようかな。花林ちゃんは?」
「う~ん。私もオムライス食べたいな~。あ、でもパスタも食べたいしどうしよ~。」
あわわ花林ちゃんみんなうしろでまってるよ!
「ちょっと花林ちゃん。後ろでみんなが飲み物入れるの待ってるからちょっとどかないと!」
すると花林ちゃんは気がついてあわててふりかえった。
「あ、ほんとだ急いでどかないと。・・・きゃあっ!」
花林ちゃんは急いでバイキングからどこうとしたらつまずいてころんでしまった。
「わぁ!花林ちゃん大丈夫?制服が紅茶まみれだよ。」
私は急いで花林ちゃんを食堂のはしにつれていき制服にこぼしてしまった紅茶を拭いた。
「花林ちゃん大丈夫?後でジャージに着替えよう。5、6時間目が練習でよかったね。」
「ごめんね。大丈夫だよあおいちゃん。だからご飯食べてきていいよ私のせいでご飯食べる時間なくなっちゃうよ。」