先生に言われた教室まで向かい、ドアノブを握る。
ちょっと怖い、、けど承諾したんだから頑張るしかないよね。
紫月
「えっと、、失礼します」
ドアを開けた先には、椅子に座りながらスマホを触る金髪のイケメンがいた。
?¿
「誰ー、?って待って女?」
紫月
「へ、?女ですけど…」
?¿
「ふーん、何?告りに来た?」
何この自信過剰男。
確かに顔はいいけどっ…、!
?¿
「あれ、ちげーの」
紫月
「違いますよ」
?¿
「じゃー何」
違うって言った途端凄く鬱陶しそうな顔をするのやめてもらっていいですか??
紫月
「先生に櫻井さん、貴方を更生させるために話しかけてくださいって頼まれたんです」
?¿
「え゛、だる」
紫月
「まず…学校でスマホを触るのは校則違反です」
?¿
「お前、それいちいち守ってんの?」
何故そんなことで驚くのか心底理解できない。
?¿
「あ、そーだ。一つ確認させて」
紫月
「はい?」
人差し指をすっと立てた櫻井くん。
?¿
「本気で俺を治したいと思ってる?」
そんなわけないでしょ。
先生からの頼みだからなの、!
まあそんなこと言わないけど…。
紫月
「ほ、本気ですよ、!」
?¿
「じゃーさ、俺の彼女になってよ」
櫻井くんは私の方にさっき立てた人差し指を向けて、楽しそうに言った。
