何があっても、ずっとそばにいる...

「俺さ、高校生になった時からずっと優李のこと気になってた。でも、"幼なじみだから"って言い訳して、踏み込まなかった」

少し間を置いて、正直な声で続ける楓真。

「好きだよ、優李
俺も。恋愛として、ちゃんと好き」

夕方の風が二人の間を吹き抜ける。

「ほんとに...?夢、じゃないよね....?」

「もちろん、本当だよ。夢なんかじゃない」
少し照れながらも、真剣な目で優李を見つめる。

「ふふっ、嬉しい...
楓真...私の彼氏になってくれる?」

楓真は、その言葉を聞いて胸が一気に熱くなる。
「もちろんだよ、優李」