2・死



風が気持ちよい。



そして、屋上の端へ着く、



そして、自分の手を柵にかける



飛び乗った



飛び降りる感覚が、体中に染み渡る



小さいころからの、思い出がよみがえる



鼻がツンとする



あれ?



涙が勝手にこぼれ落ちる。



あぁ、そうか悔しいんだ



あんな奴らにいじめられて



やり返せなくて、



それで、自分の命を捨てることになって



でも、もう決めたことだから、



さよなら、つらい毎日



死で楽になってくるね。