朝霧の向こう 君とカフェオレ

恋愛(ピュア)

朝霧の向こう 君とカフェオレ
作品番号
1770695
最終更新
2025/12/30
総文字数
2,794
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
26
いいね数
0
あの日、霧の中で先輩と飲んだカフェオレは、初恋の味がした。
あらすじ
中学生の「私」が入部した吹奏楽部で始めた朝のランニング会。

早起きは辛いけれど、私は通い続けた。
だって、憧れの先輩と二人きりになれるから。

北海道・旭川の深い朝霧の中、先輩と歩く「買物公園」。
そして冷えた体を温める、ミスタードーナツのカフェオレ。

甘くないその飲み物は、私の心に温かい記憶として刻まれていく――。

大人になった「私」が、一杯のカフェオレから回想する、淡く切ない初恋の掌編。

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