「…小豆さん。はっきり言いますね。私、あなたのこと仕事クズだと思っています。でもね、ここにいる京極さんもそうなんです」
「仕事クズ? 私が仕事できないってことですか? 私の場合は仕事できてますよ」
小豆さんは私が突然言い出したことを怒らず、聞いてくれた。
「…はい、小豆さんは仕事できると思う。昨日見ただけで分かる。でも、仕事よりも恋愛を優先している気がする。だから、京極さんと似てると思って。私が話しても声は届かないと思ったから」
私は頷いてから、小豆さんの反応を見ながら答えた。
「…確かに、私、仕事よりも恋愛を優先する方だと思います。…この仕事選んだのも、食べ物が安くもらえるのと時間の融通きくのでやっているだけですし…」
小豆さんはそう言ってから、ストローをくわえて飲み始めた。
私は何を言おうか迷っていると、京極さんが先に声を発した。
「…僕も仕事クズです。僕は小豆さんよりも仕事できないと思います。十年付き合った彼女と別れてもやっていけています。失恋した頃は、鳳凰さんに迷惑ばかりかけましたが、鳳凰さんのおかげでなんとかやれてます。小豆さんは、今幸せですか?」
「仕事クズ? 私が仕事できないってことですか? 私の場合は仕事できてますよ」
小豆さんは私が突然言い出したことを怒らず、聞いてくれた。
「…はい、小豆さんは仕事できると思う。昨日見ただけで分かる。でも、仕事よりも恋愛を優先している気がする。だから、京極さんと似てると思って。私が話しても声は届かないと思ったから」
私は頷いてから、小豆さんの反応を見ながら答えた。
「…確かに、私、仕事よりも恋愛を優先する方だと思います。…この仕事選んだのも、食べ物が安くもらえるのと時間の融通きくのでやっているだけですし…」
小豆さんはそう言ってから、ストローをくわえて飲み始めた。
私は何を言おうか迷っていると、京極さんが先に声を発した。
「…僕も仕事クズです。僕は小豆さんよりも仕事できないと思います。十年付き合った彼女と別れてもやっていけています。失恋した頃は、鳳凰さんに迷惑ばかりかけましたが、鳳凰さんのおかげでなんとかやれてます。小豆さんは、今幸せですか?」

