体が弱い兄しかみんな見ない

それから、時間が過ぎ、窓の光がオレンジ色になってきた。

階下から、話し声と、何かが準備される音が聞こえてくる。


空腹感を感じ始めた頃、麗桜の部屋のドアがノックされた。

龍希「いるんだろ。開けろ。」


麗桜が、返答に困っていると、ドアノブがカチャリと回された。



龍希「いつまで部屋にいるつもりだ?

   海音が、会いたがっている。

   それでも出てこないか?早くしたに来い。」



麗桜「.....」