私は高一の粉雪 凪紗(こすず なぎさ)。
急だけど、今から勝負するの!
友達というのは、「辻本 楓」くん。実は…私の好きぴなんだよね キャハッ♡
最近段々と目が合うようになって、なんか意識しちゃうんだよね。
楓くんは秋生まれで、勉強が得意でバスケをやっている。しかもちょうイケメン。でね!大人っぽい雰囲気出しながら、なんかたまに子供っぽいところも見せてきて、めっちゃくちゃ可愛いところもあるの!!とにかく。私には勿体ないくらいだ。
でも相手も私と仲良く接してくれてるから私は甘えて、もっと仲良くなりたいなって思っているんだ。
ちなみにカフェは私から誘った。突然だけど、今日は告白するつもり。
めっちゃ緊張するぅっっ!!!
ー カランカラン ー
「いらっしゃいませー」
いたいた。1番端っこの席を取ってくれるとは…なんて優しいんだ…
「粉雪さん!」
「辻本くん、遅れてごめんね!」
「いや、僕も今来たところ。」
まって今聞いた?あんなハイスペックボーイが自分のこと「僕」って言った??は?尊いんだが。
ー 数時間後 ー
もう夜だ。そろそろ言おう…!
「辻本くん!この後、ちょっと静かなところで話したいな…公園行かない??」
少し甘い声がコツ。
「…いいよ。すぐ近くに夜景がちょうど見える場所があるんだ。」
歩いて5分くらいの場所にこの街の夜景がすごく良く見える公園があった。めっちゃ雰囲気ええやんけ。
私たちはベンチに座った。
「…えっと、」
はあ…言葉が詰まるっ!!
よし!
「楓くん。私、ずっと前から好きでした。もし良かったら付き合ってください!」
やっとのことで辻本くんの顔をみたら、辺りは暗かったがすっかり頬が真っ赤になっているのが見えた。私はそんな顔を見て、なんだか安心したような気がした。
「僕も…凪紗の事がずっと気になってた。お願いします。」
!!!!
「あ、あ、a、ありがとうっ!」
少し気まずいのか、辻本くんも戸惑っている。
「…暖かい飲み物買ってくるね何がいい?」
「えっと、じゃあミルクティーで!」
「オッケー!」
は〜…ありがたい♡
しかし最近寒いなぁ…
そのとき、後ろにあった古い倉庫から、ミシミシと音がした。
緊張で気づかなかったけれど、大きくて、硬そうな素材な割になんだかとても古そうで、今にでも崩れそう。怖。
ー その瞬間 ー
「ズドドドドーーーンッ」
ー…ー
「粉雪さん!グミ好き?…って、」
「粉雪さん!粉雪さん!」



