好きになっちゃだめなのに⁈〜極甘御曹司に溺愛されて困ってます〜

私より2つ年上だと言う高城さんの妹さんは、高城さんにそっくりで、シャープなラインの顔つきや整った顔立ちがまるで彫刻のようだ…



妹さんは「ふーん、兄さんの選ぶ子ってこんな子なんだ⁉︎」と言って私の全身を上から下まで一瞥すると…



「超可愛い‼︎兄さんこんな子とどこで知り合ったの⁇」



そう言われ抱きつかれて友好的な態度を取られてしまい、嫌われないか心配していた私はまた驚いてしまった‼︎



「麗子⁉︎急に抱きついたら美空がびっくりするだろ⁉︎どこで知り合ったかなんてお前に言うことじゃない」



高城さんからそう言われ、麗子さんは「いいじゃない…別にどこで出会ったか聞くぐらい‼︎」



そう口を膨らませて膨れている…



妹さんと高城さんは仲がいいんだなと2人の様子を見ていて微笑ましくなった…



私がソファーに座って少しすると高城さんのお父さんらしき人も現れ、その厳格な偉大さに尻込みしそうになる…



「は、はじめまして‼︎林野美空です‼︎」



そう緊張しすぎて妙に大きな声で挨拶してしまった私に、お父さんは「そう緊張しないでください…」と口角を上げて笑った…



その笑い方が高城さんそっくりで、私は高城さんの雰囲気や見た目はお父さん似なんだなと妙に納得してしまった…



お父さん、お母さん、妹の麗子さんと高城家みんながソファーに座り、私と対面して私に視線を向けている…



私は高城家みんなに視線を向けられると流石に緊張してしまい、体が硬直してタジタジになってしまった…