好きになっちゃだめなのに⁈〜極甘御曹司に溺愛されて困ってます〜

ホテルをチェックアウトした私は連れられるまま車に乗り込んだ…



「どこに行くんですか⁇」



シンプルに疑問に思って訊ねると、高城さんは「着けば分かる…」と行き先を教えてくれない…



「気になりますよー」と首を傾げて言うと、「行ってみてのお楽しみだ」とニコッと優しく微笑んで言われた…



高城さんが幸せそうに甘くそう言うから、私はそれ以上何も聞けなくなってしまった…



車は15分くらいして素敵な教会の前で停まった…



えっ!?教会⁇



驚いている私に「行こう」と手を引く高城さん…



私は手を引かれるまま教会に入った…



ステンドグラスにパイプオルガン、高い開放的な吹き抜けの素敵な教会に私はシンデレラにでもなったように感動してしまう…



私は思わず「素敵…」と感嘆の声を漏らしていた…



でもここは…⁇



そう聞こうとすると、高城さんが私の前に跪き、私に高級そうな指輪の入った箱を差し出した…



「お姫様、私と結婚としてください」



私は信じられない思いでいっぱいになり、口元に手を当てると、感激の嬉しい涙が溢れ出す…



「私で良いんですか⁇私はただの平凡なクリーニング屋の女です…貴方に釣り合うような高潔な女性ではありませんよ⁇」



私は溢れる涙が止まらず、自信なさげに答えた…



私が高城さんとの釣り合うとは到底思えなかったからだ…



下を向いて泣きながら俯く私に高城さんはこう言った…



「この世の中で、君ほど心が美しく、綺麗な心の女性に出会った事はない…俺の心はもう君に囚われている…絶対に後悔はさせない…俺と結婚して欲しい…」



そう言って跪いている高城さんは私の手にチュッとキスをした…



そして、私の左手の薬指にゆっくりとダイヤがあしらってある素敵な指輪をはめた…



「はい…私で良ければ…喜んで…」




満面の笑みを向けてそう言った私は高城さんに抱き止められた…



「美空…愛してる」



言葉少なにそう言われ、私の心は幸せで満たされ、満タンになった…



「私も愛してます…征吾さん」



そう言うと私達は熱いキスをした…



高城さんと初めて結ばれた日…



私達は素敵な教会の中で永遠の愛を誓い合った…




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