好きになっちゃだめなのに⁈〜極甘御曹司に溺愛されて困ってます〜

高城さんは私の突然の言葉に驚いたように目を丸くしている⁉︎


「ちょっと待て‼︎都合のいい女とか二番目とか、言っている意味が全く分からないのだが…」



高城さんは額を押さえながら私に焦ったように言葉を返した‼︎



その返しに口火を切った当の本人も驚いてしまう…



「そ、それはつまり…私を高城さんの都合の良いその他大勢の女の人の1人にするなら、貴方とは金輪際会いません‼︎関係を断ちます‼︎という意味です」



言い切った私は頼んだお酒を勢いに任せてグイッと一口飲んだ…



私はお酒があまり強い方ではない…



飲み慣れないお酒に私の頭はグルンと回り、若干お酒に酔ってしまう…



「君は何かを誤解している⁈俺は君を都合の良い女として扱うつもりもないし、その他大勢の女性にするつもりもないのだが…⁇」



高城さんはハーと溜息を吐き、私を説得するように必死にとりなしている



「で、でも…私見たんです‼︎高城さんが綺麗な女性と高級そうなブティックから出てくる所…とても親密そうにイチャイチャしながら腕を組んで歩いていました‼︎」



言い出したら止まらない私は、今までお腹の中で抱えていた気持ちを全部吐き出すみたいに、「それに…」と言葉を続けた…



「それに、ここ1ヶ月近く、全然連絡くれなかったじゃないですか⁇私待ってたのに…」



言いながら私はグスグス涙が出て来てしまった…



泣いたら虚勢を張れないのに…



泣いたら負けなのに…



私は溢れる涙が止められなくなってしまった…