好きになっちゃだめなのに⁈〜極甘御曹司に溺愛されて困ってます〜

“また連絡する‘



そう高城さんから言われた日からまた数日が経ち、もう連絡は来ないのかな?やっぱり私はただ一回デートしただけの遊びの女?と私は少し諦めの気持ちが入り混じり、また気分が落ち込んでいた…



会いたい気持ちを抱えながらもやっぱり私からは連絡できない…



もう高城さんからは連絡が来ないのかな⁇



私の気持ちは深く深く沈み、1人落ち込んでいた…



店の定休日の日曜日…



落ち込んだ気持ちを抱えた私を慰めるために、奏美が私を美味しいスイーツのお店に連れ出してくれた…



「そんな時は美味しいもの食べに行って落ち込んだ気持ちを吹き飛ばそう‼︎だよ」



奏美は友人の私を気遣ってくれて優しい…



私と奏美は高校の時からの長い友人だ…



私に変化があると直ぐに感じ取り、楽しい時は一緒に笑って、悲しい時は一緒に泣いてもくれる、かけがえのない友人なのだ…



今日はデザート食べ放題のデザートブッフェのお店に行ってみようと私を誘ってくれた…



前から行ってみたかったデザートブッフェのお店なのに、私の心はまだ落ち込んでいる…



「そんなに落ち込まないで大好きなスウィーツ食べて気分を上げよう‼︎」



奏美が私の様子を気にして気を遣って慰めてくれる



親友の奏美の優しさに私は胸がジーンと温かくなった…



スウィーツ店は日曜日のため賑わって、長蛇の列ができていた…



折角だから列に並ぼうと奏美と列の一番後ろの最後尾に並ぶことになった…



ふと道を挟んだ向かい側に目を向けると、ブティックのようなオシャレなお店が軒並み並んでいる…



オシャレな高そうなお店がいっぱいだなと私は自分には手が届かなそうなお店達を遠い目で見ていた…



モダンでオシャレな雰囲気のお店に目を向けると、そのお店から見たことのある人物が出てくる…



あれは…高城さん⁉︎



モダンな高級そうなブティックらしきお店から出てきたのは紛れもなく高城さんだった…



「高城さん…‼︎」



私は傍に寄って行って声をかけようとした…