好きになっちゃだめなのに⁈〜極甘御曹司に溺愛されて困ってます〜

正直に訊ねた私に高城さんは口元を少し緩めて微笑んだ…



そんな顔にも一々ドキリとしてしまう…



「これから時間はあるか⁇丁度お昼だ⁉︎どこかで食事でもどうだ⁇」



えっ‼︎食事⁈



それってどういう意味だろう⁇



「えっと…食事って…それじゃお詫びにならないんじゃ…」



私はズボンを汚したお詫びに来たのだ…



それじゃまるで私がおもてなしされているようになってしまう…⁈



私は申し訳なさと何で食事⁇という疑問の気持ちを抱えて困惑してしまった…



「お詫びがしたいというなら、今から食事に付き合う事でチャラにしよう。俺と食事するのは嫌か⁇」



不意に美しい顔で訊ねられて私はまたドキリとしてしまった⁈



そんな美しい顔で紳士的に誘われて嫌だなんて言えるはずがない…



「えっと…嫌ではないです…けど…」



この状況で断れる人がいるだろうか⁇



有無を言わさぬ言い方なのに、全く威圧感やいやらしさがない…



自信なくポツリと言う言葉に私の申し訳なさと押しの弱さを感じながらも、私は食事の誘いを断れずに受けてしまっていた…



「それなら決まりだな」



そう綺麗な整った顔で再度微笑まれて、私はドキドキしながらも一緒に食事に行く事になった…