ギャグとラブコメと天然が織り成す生徒会について。

文化祭の準備も、生徒たちの騒動もこの空の下で、そしてこのカオスな生徒会室でぐるぐると回り続けているのだった。
 

 「...あ、そういえば、弘美、結局昨日のオンラインゲーム、進んだの?」
 

 「ああ、昨日のレイドボス、マジで強かったんだってば!HPミリ残しで全滅!マジありえねーし!もう、あの時の私の悔しさったら、魂の叫びだったぜ!」


 ゲームオタクの弘美が、唐突にゲームの話を始め、さらに生徒会室の混沌度を増していく。


美亜は、もはやツッコミを入れる気力もなく、ただただ天井を見つめるしかなかった。


こうして、美亜の高校二年生の秋、文化祭と、個性豊かな生徒会メンバーに囲まれた、ドタバタな日々は、今日も続いていくのだった。


そして、ジュリエット役となった美亜の、本当の悪夢...いや、喜劇が今始まろうとしていた。