ギャグとラブコメと天然が織り成す生徒会について。

庶務の直人は、手鏡を片手に自分の顔を眺め、うっとりとした表情を浮かべていた。


「ふむ、やはりこの角度が最高だな。学園一の美貌は伊達じゃないぜ。」彼のナルシストぶりは相変わらずで、美亜は「はいはい、もういいから。仕事しなさい、仕事。」と冷たく言い放つ。


直人は美亜に片思いしているらしいが、美亜は全く気づいていない様子だ。



 一方、ゲーム画面を食い入るように見つめているのは、ゲーマー女子の弘美だ。ヘッドセットからはゲームの効果音が微かに聞こえている。



「このボス、マジで鬼畜難易度。オーバーキル!」



彼女はゲームの世界に没頭しており、現実世界との境界線が曖昧になりつつあった。