ギャグとラブコメと天然が織り成す生徒会について。

美亜の貴重な体力は、ツッコミと現実逃避する二人を相手にするだけで、あっという間に消耗していく。


弘美は、そんな様子を横目に、イヤホンから流れるゲーム音楽に合わせて指を動かしていた。


 「...なんか、理科の元素記号とか、ゲームのアイテム名みたいっすね。」


 「そうじゃなくて!」



 美亜は、もはや誰にも止められない、このカオスな状況に、ただただため息をつくしかなかった。


英語はペラペラな直人だが、理科と社会は壊滅的。


明里は、お金の音にしか反応しない。



このままでは、期末テストは本当に「ペケペケ」になってしまうだろう。