ギャグとラブコメと天然が織り成す生徒会について。

弘美は、そう叫びながら弁当箱を地面に叩きつけた。

すると、弁当箱から色とりどりの料理が飛び散った。
唐揚げ、卵焼き、ウィンナー...そして、なんと、ブロッコリーも。

明里が作った、あのブロッコリー弁当の一部が、弘美の「必殺技」によって、校庭に散らばったのだ。
 

 「えっ、私のブロッコリー!?弘美、それ食べるために作ったんだよ!?」
 

 明里が、慌てて叫んだ。しかし、弘美はお構いなしだ。
 
 「この、色とりどりの具材は、敵の視界を奪い、腹ペコにさせる効果がある!さらに、ブロッコリーの緑は、相手に『健康的な食生活』を連想させ、精神的なダメージを与える!」
 


 「いやいやそんな効果あるわけないでしょ!?」


 
 美亜は弘美の理屈にツッコミを入れたが、その時、信じられないことが起こった。