昨日、見た夢は 君が思う程 儚い夢ではない 例え君がストロベリージャムを 舐めまわした舌で 鍵が掛かった手錠を 錆び付かせて 鈍い音で 傷を増やしたとしても 君は無罪で 君はDRAPEの空に 鍵を棄ててきただけ そこで鳴り止まないのは 遠くなる僕の上空で 何かが壊れた音で出来た まだ幼い真実