チョコは可愛くて母になついていた。
私は嫉妬していたもののチョコが可愛すぎてまぁいいかと言う気持ちになっていた。

嫌な事があった日も悲しい事があった日もどんな日もチョコは私を支えてくれた。

チョコの世話は母・かずやん・私という順番。

毎日が幸せだった。
かずやんも母もチョコも皆大好きだったし凄く仲の良い家族だった。

・・・のに。